思いを語ろう
ボランティア学生の皆さん
5月から開始した避難所・仮設住宅等での学習・遊び・生活支援活動に、積極的に協力していただき、どうもありがとうございました。
仮設住宅での学習・遊び支援活動(第2期)は、11月より本格的に始まったばかりではありますが、今回は報告書作成の件で連絡しました。
現在、避難所・ホテル・仮設住宅におけるボランティア活動等(夏休みの体育館ボランティアや自然体験学校も含む)を報告書にまとめる作業を開始しています。
人間発達文化学類における「東日本大震災教育支援プロジェクト」の取り組みをまとめて関係者に報告することはもちろんですが、活動の記録を学生の皆さんにも渡して、今後のさまざまな学びの糧として欲しいとも考えています。
報告書作成については、ボランティアに参加した学生さんからの原稿を募集しますので、是非積極的に執筆し原稿を提出してください。どうぞよろしくお願いします。
原稿の締め切りは12月28日です。テーマは「ボランティア活動から学んだこと」、分量は800字~1600字です。ボランティア活動に参加した動機、出会った子どもたちの様子や活動の感想、ボランティア活動から学んだこと、今後の学習や生活に活かしたいことなどについて、書いてください。
返信は中村恵子宛(keikon@educ.fukushima-u.ac.jp)にメールでお願いします。
具体的には、「タイトル」「専攻・クラス・学年・名前(名前を出したくない人はイニシャルでもOK)」「本文(800字~1500字程度」となります。
ボランティア活動の実施状況については、担当の教員が原稿を執筆しますし、ブログに掲載された内容についても、修正を加えながら報告書に掲載しますので、活動全体を通しての内容で書いてください。
報告書は今年度中に印刷・製本して、学生の皆さんにも1冊ずつお渡ししたいと思います。学生時代の確かな足跡を報告書という形で残してください。積極的な寄稿をお待ちしています。
2011年11月16日