学習支援ボランティアin土湯地区(5/26)

幼稚園生から中学生まで


  • 16時10分 土湯温泉ホテル到着 会場(客室411) セッティング 準備
  • 16時30分~18時   学習支援
  • 18時~18時20分   子どもたちの見送り 会場の片づけ
  • 参加学生 4年生5名 引率教員2名
  • 参加児童・生徒 計16名(幼稚園3名、小学生10名、中学生3名) (男子5名、女子11名)

土湯温泉ホテルの宴会場で1時間30分行った。帰りには、2人の参加していた小学生を見送ってくれ、車と並走する光景があった。少なくともわれわれボランティアが足手まといにはなっていない気がする。

支援の内容は、最初は、小学4年生の宿題だった漢字のドリルや算数ドリルを見ながら、コメントをすることから始めた。途中で、目標時間を設定したドリル学習を導入すると、制限時間より3秒早いというこちらからの情報で喜んでいた。実は、大雑把な時間設定で、3秒はうそなのだが。こうして、小学生が自分のやりたいことを終えてしまったので、クイズを出したりして、机に引き付けていたが、やはり、40分くらい過ぎると動き出したので、別のところに移る。歴史について各時代の期間をざっと計算させ、平安時代って長いね、と少し、振ったら、古墳時代、弥生時代、縄文時代と遡って計算していた。

「中学生が来ないね」と、Y先生と噂していたところに、3人の中1の女の子が登場。試験の後で、それぞれができたとか何点だとか話をしていたが、できなかったところを聞いて、正の数負の数の引き算が不得意ということで、教科書とは異なったアプローチで説明し、練習してもらった。わかって喜んでいた様子。次回に確認しなければ。無責任かなと思っています。

子どもたちの雰囲気は、狭い場所で不満もあるようだが、荒れることなく過ごしている。

 【学生の感想から】

今回は子どもが増えて、前回よりも充実していたように感じました。また、子どもたちもだんだんと慣れてきたようで、元気に来てくれる子どもたちもいたので嬉しかったです。
前回は6年生が一人で来ていて、中学生の中で黙々と勉強していたので、また来てくれるのか心配でしたが、今回は友達二人と来て、前回とはまるで正反対のとても元気な姿を見ることができてとても安心しました。
今回は2人の6年生と5年生1人を担当しました。5年生の子は集中して宿題に取り組めていましたが、6年生はたまに集中が切れるので話しながら少しずつ進めるようなかたちでした。6年生は次の日に国語のテストがあるらしく、2人とも国語の勉強をしていました。しかし、1人が国語の教科書を忘れて来てしまい、2人で1冊の教科書を使っていたので、進むはやさに少し違いがあったということも集中が続かなかった原因だと思います。

集団で集まって勉強しているので、誰かの集中が途切れてしまうと周りにも影響を与えてしまうので、私たちが協力して集中して勉強することができる環境を作っていかなければならないと思いました。

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