「また来てよ!」
- 場所:福島市内の仮設住宅の集会所(佐原)
- 人数:学生7人に対して子ども約8人
- 内容:学校の宿題、色粘土、人生ゲーム、カルタ、ボール遊び、追いかけっこなど
- 時間:約3時間
佐原の仮設住宅は、東総合体育館避難所から移った方々が多いと思われ、第1期の学生による子ども支援ボランティアの名残が残っており、学生たちへの期待もどこよりも大きいように感じられます。
「いつから、学生さんたち来るの?」と心待ちにしていたのも、ここの仮設住宅の子どもたちでした。ここからは佐原小学校と荒井小学校の二つの小学校に分かれますが、佐原に通う子どもたちは学生たちになれていますが、荒井に通う子どもたちはこれから親交を深めることになります。学生たちが媒介になって二つの小学校の子どもたちが仲良くなればいいのではないかと期待されます。
学生からの感想
- <記録>
- <気になった点>
- <感想>
連休終わりではじめは子どもが8人だったが、私たちが帰る頃には15人くらい外で遊んでた。
この仮設住宅には子どもが約20人いるらしいが、集会場は他の仮設住宅にくらべて狭く外はすべて砂利が敷いてあるため、子どもが遊ぶ環境としてはあまり恵まれていないと思った。
すぐ目の前の道路は交通量が少ない分スピードを飛ばす車が多いため、敷地から出てしまうと危なかった。
やはり今回も安全面の注意について、学生がどこまで、どこから「それはだめだよ」と言えるかが疑問だった。
けんかも子どもが成長するための一つだとすれば全て止めに入る必要はない気がするが、怪我をするような暴力は止めに入った方がいいと思う。
18日に行った仮設での時に比べれば「顔はだめだよ」「机に乗ったら危ないよ」など、今回は何度か学生が注意出来たので良かった。
一緒に体を動かして外で遊ぶことが出来て私も楽しかったし、子どもたちもキャーキャー言ってとても楽しそうだった。「また来てよ」と言われたのがすごく嬉しかった。
2011年9月25日