あちゃ〜
10月30日 福大祭 活動報告
11時から子どもたちの受け入れ態勢を整えて待機していたのですが、最初の子どもたちが来たのは11時半頃でした。
最初に来たのは中学2年生の女の子が二人で、私ともう一人の女子学生がついて学祭をまわることにしました。
女の子たちはクーポン券を受け取ると「あとは二人で行きます。」と言うので、クーポン券で直接商品を買うことはできず、お金を持っている学生を通して買い物をしなければいけないということを説明して出発しました。
二人とも緊張している様子が見られたので、部活のことや、大学に来るのは初めてかということを聞いて、会話をしながら模擬店を見て回りました。
一通り見て回り、食べ物や飲み物を買って、S棟前ステージが見える場所に座ってステージ企画を見ながら飲食をしたり学校の話などをして、最後には携帯電話で記念撮影をして二人をロータリーまで送り届けました。
一人は自然体験学校に参加したので大学に来るのは2回目だと言っていましたが、もう1人は初めてだということで、普段の生活ではなかなか入ることができない大学という場で楽しんでほしいという思いで子どもたちとかかわりました。
二人ともとても楽しかったと言ってくれました。また、今度仮設に大学生が来たときはぜひあそびに行きたいと言っていたので、大学生と一緒に時間を過ごし、話をしたことが、家庭や中学校では経験できない貴重なものになってくれたのではないかと思いました。
私自身も、子どもたちとの会話を通して、中学生の繊細な考え方にふれることができてとてもいい経験になりました。
2011年10月30日