あづま総合体育館でボランティア開始(4/27)

学類教員による避難所ボランティア

福島市、あづま総合体育館で、4月27日、他所に先駆けて、学習支援ボランティアを開始しました。同所には、あらかじめ避難所の一角に子どもたちのための学習コーナーが準備されており、現職の教員が配置されているほか、既に数名のボランティアが子どもたちの勉強を見てくれていました。

子どもたちの意欲も高く、小学校から帰ってくると、ランドセルを持ったまま、このコーナーに集まってきて、教科書やノートを開き、勉強に取りかかります。20人ほど座れるこのコーナーは、すぐに満杯になってしまいました。

今回は、初回ということで様子見の様相が強いのですが、これから定期的にここで学習支援活動を行っていくので、今回の状況を踏まえて計画を立てていきたいと思います。

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