2月16日は、今年度最後の「土曜子どもキャンパス」。午前中は勉強をして、体育館でキンボールを使った運動遊びをしました。午後は、チョコチップクッキーとデコレーションチョコ作り。バター・砂糖・卵・小麦粉を混ぜてクッキー生地を作り、オーブンで焼いている間に、チョコレートを溶かして型に入れ、デコレーションしました。２つ目の企画はたこ作り。アクリル絵の具を使ってそれぞれ個性的なカラフルなたこを仕上げ、元気にたこあげをしました。最後は、１年間の想いを込めて「こんなことがあったよ」「来年度はこれがやりたいな」と花形の付箋に書き、大きな木に貼りました。
今年度の土曜子どもキャンパスはひと区切りとなりましたが、来年度もこの活動は継続します。4月には、みんなでまた元気に顔を合わせましょうね。 （K.N.）
以下は学生スタッフからの感想です。
２月１６日に行われた子どもキャンパスは今年度最後の子どもキャンパスで、凧つくりやバレンタインのチョコレートやクッキー作りなどもりだくさんな内容でした。子どもたちも楽しんで活動している様子がみられました。子どもキャンパスがはじまったばかりのころはなかなか席に座って静かに学生の話を聞くことができない子どもたちも多くみられましたが、今回の子どもキャンパスではほとんどの子どもたちが席に座り学生の話を聞くことができるようになっていました。
自分自身最初はどんなふうに子どもに話しかけていいのか、どんな話題を話しかけるきっかけにしていいかと不安になることも多かったけれど、子どもたちの方から話しかけてくれることも多くなり、毎回一緒に活動することが楽しくなりました。 今回、初めて一つの活動を企画する担当になって、一緒に楽しく活動するだけではなく、どう説明したら子どもたちが活動しやすくなるかなど別の視点で子どもキャンパスに関わることができました。子どもキャンパスに参加し実際の子どもたちと活動することで学んだことがたくさんありました。
来年度は今年度より積極的に参加し、子どもキャンパスに参加してくれる子どもたちが楽しんでくれる活動をしていきたいと思いました。(S.K.)
2013年2月24日
