ボランティアの輪を!
8月3日に、福島市の主催する二つのボランティア、「のびのび遊ぼう体育館開放事業」「のびのび遊ぼう体育館開放事業」の説明会が開催されました。
前者は40人、後者は67人の参加でした。
極めて短期間の募集であったにもかかわらず、一定の数の学生たちが集まってくれたので、安心しました。
これから夏休みの間中、多くのキャンプや同窓会などのボランティアが大学に要請されています。学生にとって重要なのは、たんに被災者の役に立つということだけでなく、被災の現実をよく知り、被災者支援のあり方を考え、被災者支援の輪を作る原動力になることだと思います。
今後は2年生や3年生が中心になっていくかと思いますが、秋からの活動に備えて、お互いに働きかけながら、輪を広げていってもらいたいと思います。
2011年8月3日