学校支援プロジェクト遊び支援通信 No.1

遊び支援ボランティア開始

5月3日に紙飛行機の折り方の準備を学生と大学で行い、5月4日にあづま総合体育館で学生7人(4年生5人、3年生2人 男1・女6)をつれて、遊び支援に行ってきました。1時半から4時半の3時間を目いっぱいやってきました。

小学校低学年プラス就学前の子どもたちが7人(男4人、女3人)参加してくれました。それに、どなたでも参加できるという館内放送をしていただいたので、保護者1名(男)、大人1名(男)の参加がありました。
1時半開始だったのですが、小学生の男の子が10分前に2人来て、やる気満々で、紙飛行機の折り方も知っているという口ぶりだったので、われわれ側の自己紹介もなく、すぐに始める結果となりました。子ども一人に一人の学生がつくという、贅沢な遊び支援になりました。

そうこうするうちに、一人、二人と増えていき、どうにか、遊び支援が形になりました。
3種類の紙飛行機を作り、作った端から、部屋の一角で飛ばすことが始まりました。最初に来た男の子2人は、私が用意した立体型紙飛行機にも興味を示し、遊んでいました。
 そして、ほぼ全員が作り終えたところで、外で飛ばすこととしました。時折、強風にあおられながらも、子どもたちも、学生ボランティアも楽しんでいました。

子どもたちがそろそろ疲れてきたようすであったことと、広場でのコンサートの準備が始まっていたこともあって、室内に帰り、自然に自由時間になりました。鶴を折り始める子、ゴム風船でバレーボールを始める子がいました。
少したったところで、コマもつくれるという話をしたら、数人の子がフィルムケースごまを、学生と一緒に作り始めました。これは、興味を持った子が作り始めたらいいなと思っていたので、3人の子どもたちが学生と一緒に作り、コマ回しの対戦を行ったりしました。

低学年に3時間の遊びはきついかなと思っていましたが、気づくとすでに、4時を回っていて、帰り始めた子どももいたので、紙飛行機を入れるケースを一人ひとりの子どもたちにプレゼントして、4時半に終了しました。

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