学類紹介

学類長挨拶

次世代を担う子どもたちの成長を支える学校教員や、文化を通して地域の人たちを支える人材を育成します。

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○人と文化のエデュケーターを育成します

私たちは社会の中で人と関わりながら成長していきますが、同時にまわりにある様々な文化の影響を受けています。例えば、「ことば」はコミュニケーションの一つであり、それによって多様な感情を表現することができます。私たちはその表現を通して他者をより深く理解することができ、相手との適切な関係を作っていけるのです。「人間の発達」と「文化」は車の両輪のようなものでどちらが欠けても成り立ちません。本学類では、この両者の学びを通して、人間の発達に関わる様々な課題に取り組み、これからの地域の復興や新しい社会の創造を支える「人と文化のエデュケーター(人を育て、文化を創造できる人材)」を育成していきます。

○自らの選択で4年間の学びを作ります

本学類では、学生が主体的に自らの学びを構築するように柔軟性の高いカリキュラムになっています。自らの意思で授業を選択し、4年間の中でその専門性を深めていきますが、専門性や体系性などを確保したカリキュラム作り、学習ポートフォリオを用いた学びの振り返りと課題の確認など、アドバイザー教員のサポートを受けながら進めていくことになります。また、本学類は教員養成を大きな柱としており、多くの学生が教員免許状を取得します。これも学生の意思に基づいて教職登録を行い、取得する免許種や教科に応じて必要な科目や教育実習などを履修します。このように、本学類では自らの選択で学びを作っていくことを大切にしています。それは主体的な学びが大学での学びを充実させるだけではなく、社会においても常に変化する課題に対応するための基盤となるものだからです。

○子どもたちや地域の人たちを支え、未来を創造します

これから東北の復興が進み、10年後、20年後の地域社会を担っていくのは今の子どもたちです。そしてその子どもたちを支援し、未来を創造していく力を育むのは今の私たちの役目です。本学類では震災直後から学生と教員が一緒になって子ども支援活動を行い、現在は「土曜子どもキャンパス」や「OECD東北スクール」などを展開しています。これらの活動を通して、人間発達文化学類の学生として子供たちや地域の人たちの支えになることを一緒に考えていきましょう。それは子どもたちを支えると同時に自分自身の成長にもつながるはずです。

人間発達文化学類長
千葉 養伍 教授
CHIBA Yogo