学類紹介

教員養成

  • 人間発達文化学類の教員養成は、全国的に高い教員採用率を誇った旧教育学部の教員養成の伝統に立っています。

人間の基礎力に立った教員養成

  • 人間発達文化学類の教員養成は、他の教員養成系大学・学部と異なり、はじめから教職のコースに組み込むのではなく、8ヶ月ぐらいの間に教職というものをじっくりと理解し、自分に合っているかどうかじっくり考えさせてから、教職への道に踏み出すようにしています。これが意欲的な教員を生み出す基礎になっています。

  • たとえば「キャリア創造論」で職業意識を高めたり、「自然体験実習」で仲間と協力して一つのことを作り上げたり、「教養演習」で学問の世界に踏み出したりと、1年次に人間の基礎力を鍛え上げます。

  • 福島県教育委員会と共同で作った「福島の教員スタンダード」に沿った教員資質を、あらゆる授業を通して身につけていきます。

  • 幼稚園や小学校、中学校の各教科、特別支援学校、と、それぞれの教員資質を築き上げるための豊富な授業がそろっています。

  • 附属学校や附属園での公開授業に参加するなどして、最先端の授業に触れたり、子どもたちの学校生活を参観したり、自分たちで模擬授業を作ったりと、教育実習までに身につけるべき力をしっかりと形成します。

教員免許状を取得するには

  • 人間発達文化学類で教員免許状を取得するには、各校種(幼稚園や小学校、中学校、高校、特別支援学校)ごとに教育職員免許法に定められた規定の単位を修得しなければなりません。自分の将来への見通しに応じて、何の免許を取得するか絞り込む必要があります。

  • 複数の免許を取得することができますが、それぞれの発達段階の子どもたちの特性を理解し、しっかりとした実力を身につけた教員になるには、その校種の専門の学習を積む必要があります。ですから、幼稚園と小学校と中学校免許のような組み合わせはできません。

  • 1年生の12月に教職のガイダンスが行われ、このときに何の免許を取得するのかを決定し、教職登録します。それまでに様々な授業や先生や先輩のアドバイスを受け、情報を収集しておきましょう。

  • 教員免許を取得するには「教育実習」を受ける必要があり、これは主として3年次に実施されます。教育実習は学校現場と協力しながら、計画的に進めていきますから、しっかりとした見通しを持ち、学校現場に迷惑をかけないようにする必要があります。

  • 2年生から本格的な教職の授業がはじまります。学校参観の機会も準備されています。学校への慣れがとても重要なので、積極的に参加しましょう。

  • 3年次には教育実習のための事前指導や実習本体、事後指導などが立て込んできます。後半からは、教員採用試験のための学習もはじまります。

  • 4年次には、22年度入学生より導入された「教職実践演習」を履修する必要があり、この単位を取得することにより教員免許状を取得できるようになります。

  • 教員免許状の取得に必要な授業科目の履修状況などは、「履修カルテ」にその都度記録していきます。