「学び続ける教師コミュニティ 2024夏 教育実践福島ラウンドテーブル」のご案内
「学び続ける教師コミュニティ 2024夏 教育実践福島ラウンドテーブル」のご案内
日 時:2024年8月9日(金)10:00~16:00 (9:30より会場・Zoom参加可能)
開催方法:ハイフレックス開催【来場型(福島大学)とオンライン型(Zoom)いずれでも参加可能です】
参加対象:教職員、教育関係者、研究者、学生、保護者・市民等
「学び続ける教師コミュニティ2024夏 教育実践福島ラウンドテーブル」を開催します。午前の部は、秋山 美紀 氏(武蔵野大学 ウェルビーイング学部 教授)より、『教員自身がウェルビーイングを保ちながら、より良い学校づくりをするには』のテーマでお話しをいただきます。
午後の部はラウンドテーブルを行い、参加者が対等な立場であるとの理念の下、小グループで協議を行います。参加する県内外の教育関係者、学生、保護者、市民の皆さんが、それぞれの立場での実践成果や悩みなどを交換し交流します。そして、この交流が、福島県全体の教育のボトムアップを図るとともに子どもたちの夢を実現するための<学びの場>へと連動していくことを目指しています。様々な観点から子ども達の未来を拓く教育について考え語り合いましょう。
〈主な内容〉
◇ 午前[全体]10:00~12:00
〇主催者挨拶
〇基調講演 講師 秋山 美紀 先生(武蔵野大学 ウェルビーイング学部 教授)
【 教員自身がウェルビーイングを保ちながら、より良い学校づくりをするには 】
<講演概要>
ウェルビーイングは何か、学校でどのように活用するか模索していきたい。そして教員は、時には自分のことは後回しにして、生徒に献身することもあるであろう。しかし、生徒に質の高い教育をするためには、まず教員自らのウェルビーイングを整えることが必要である。そのために必要なセルフ・コンパッション(自分への思いやり)は、生徒の対応に苦労しうまくいかない時にこそ、必要以上に自分を責めずに前を向いていけるカギとなる。
◇ 午後[グループ]13:10~16:00
〇ラウンドテーブル
普段異なる分野で日常を過ごしている方々と,同じ学びの探究者として語る場です。
所属や職を超えた少人数グループに分かれ、参加者や教職大学院生の報告をもとに交流を深めながら、教育について自由に語り合います。フリートークの時間では、実践成果や悩みなどを交換し,これからへの方向性などを参加者同士で探っていきます。
※詳細については、添付ファイルをご参照ください。
2024夏 教育実践福島ラウンドテーブル案内(PDF)
2024夏 教育実践福島ラウンドテーブル参加マニュアル(PDF)
〈申込み方法・問い合わせ先〉
受付は終了いたしました。2025年2月15日に2025春教育実践福島ラウンドテーブルの開催を予定しております。
問い合わせ先:
福島大学人間発達文化学類支援室
TEL:024-548-8103 FAX:024-548-3181
メール:ningen@adb.fukushima-u.ac.jp
これまでのラウンドテーブルの様子
2023年夏(8月26日)および2024年春(2月17日)対面型・オンライン型での基調講演・ラウンドテーブルの一コマです。