「学び続ける教師コミュニティ 2025春 教育実践福島ラウンドテーブル」のご案内

2024-12-17

お知らせ

「学び続ける教師コミュニティ 2025春 教育実践福島ラウンドテーブル」のご案内

日  時:2025年2月15日(土)10:00~16:00 (9:30より会場・Zoom参加可能)
開催方法:ハイフレックス開催【来場型(福島大学)とオンライン型(Zoom)併用】
参加対象:教職員、教育関係者、研究者、医療・福祉関係者、学生、保護者・市民等、子どもの成長にかかわる方々

「学び続ける教師コミュニティ2025春 教育実践福島ラウンドテーブル」を開催します。午前の部は、中田 洋二郎 氏(立正大学 名誉教授)より、『保護者と支援者の連携による教育的ニーズのある子どもへの発達支援~ペアレント・トレーニングを通して~』のテーマでお話をいただきます。発達障害における保護者と支援者の連携のあり方、また子どもへの発達支援のあり方を、保護者支援のツールであるペアレント・トレーニングの考えを通して、ご一緒に考えたいと思います。講義だけでなく演習も交えて楽しく学びます。

午後の部はラウンドテーブルを行い、教育現場を支える経験と叡知を交流する中で、省察し学び合うことにより、未来を拓く“生きる力”を育む創造的な教育実践の展開につなげます。参加する皆さんが、それぞれの立場での実践成果や悩みなどを交流します。そして、この交流が、福島県全体の教育のボトムアップを図るとともに子どもたちの夢を実現するための「学びの場」へと連動していくことを目指しています。様々な観点から子ども達の未来を拓く教育について考え語り合いましょう。

〈主な内容〉
◇ 午前[全体]10:00~12:00
 〇主催者挨拶
 〇基調講演 講師 中田 洋二郎 先生(立正大学 名誉教授)
【 保護者と支援者の連携による教育的ニーズのある子どもへの発達支援~ペアレント・トレーニングを通して~ 】
<講演概要>
発達に特性のある子どもの支援において保護者と支援者の連携は大切です。しかし、「障害」を巡って保護者と支援者の意見は必ずしも一致せず、実際に両者の連携はなかなか難しいのが現実です。本講演では、発達障害における保護者と支援者の連携のあり方、また子どもへの発達支援のあり方を、保護者支援のツールであるペアレント・トレーニングの考えを通して、ご一緒に考えたいと思います。講義だけでなく演習も交えて楽しく学びます。

◇ 午後[グループ]13:05~16:00
〇ラウンドテーブル
普段異なる分野で日常を過ごしている方々と,同じ学びの探究者として語る場です。
所属や職を超えた少人数グループに分かれ、参加者や教職大学院生の報告をもとに交流を深めながら、教育について自由に語り合います。

※詳細については、添付ファイルをご参照ください。

2025春 教育実践福島ラウンドテーブル案内(PDF)

〈申込み方法・問い合わせ先〉
○申込み方法:
参加ご希望の方は、下記申し込みフォームから、2025年1月30日(木)までにお申し込みください。
全国教員研修プラットフォーム(Plant)にも本研修会の情報が記載されていますが、お申し込みは下記申し込みフォームからとなります。

申し込みフォーム

問い合わせ先:
福島大学人間発達文化学類支援室
TEL:024-548-8103 FAX:024-548-3181
メール:ningen@adb.fukushima-u.ac.jp

これまでのラウンドテーブルの様子
2024年春(2月17日)および2024年夏(8月9日)対面型・オンライン型での基調講演・ラウンドテーブルの一コマです。