「学び続ける教師コミュニティ 2023夏 教育実践福島ラウンドテーブル」の開催について
「学び続ける教師コミュニティ 2023夏 教育実践福島ラウンドテーブル」のご案内
日 時：2023年8月26日（土）10:00～16:00 (9:30より会場・Zoom参加可能)
開催方法：ハイフレックス開催【来場型（福島大学）とオンライン型（Zoom）のいずれか】
参加対象：教職員、教育関係者、研究者、学生、保護者・市民等
「学び続ける教師コミュニティ2023夏 教育実践福島ラウンドテーブル」を開催します。午前の部は、岩田康之 氏（東京学芸大学次世代教育研究センター・教授）より、『自ら「学び続ける教師」のサポートを考える ―近年の政策動向との関わりで』のテーマでお話しをいただきます。「免許」から「研修」へと移していく教員の質の確保に関する政策を読み解いていただき、教育課題を自ら発見し、その解決策を探り、現場で実践する「学び続ける教師」の在り方について理解を深めていきます。
午後の部はラウンドテーブルを行い、教育現場を支える経験と叡知を交流させ省察し学び合い、未来を拓く“生きる力”を育む創造的な教育実践の展開につなげます。参加する県内外の教育関係者、学生、保護者、市民の皆さんが、それぞれの立場での実践成果や悩みなどを交換し交流します。そして、この交流が、福島県全体の教育のボトムアップを図るとともに子どもたちの夢を実現するための＜学びの場＞へと連動していくことを目指しています。様々な観点から子ども達の未来を拓く教育について考え語り合いましょう。
〈主な内容〉
◇ 午前［全体］10：00～12：00
〇主催者挨拶
〇基調講演 講師 岩田康之 先生（東京学芸大学次世代教育研究センター・教授）
自ら「学び続ける教師」のサポートを考える ―近年の政策動向との関わりで
＜講演概要＞
日本の教員免許更新制は2022年に廃止され、代わって「教員の研修履歴」の管理が打ち出されています。この政策は教員の質の確保を「免許」から「研修」へと移していくものと読み取れますが、その背景にはどういう動向があるのでしょうか。今回は、こうした一連の政策の読み解きを踏まえ、教育課題を自ら発見し、その解決策を探り、現場で実践する「学び続ける教師」の在り方を考えていきたいと思います。
◇ 午後［グループ］13：10～16：00
〇ラウンドテーブル
普段異なる分野で日常を過ごしている方々と，同じ学びの探究者として語る場です。
所属や職を超えた少人数グループに分かれ、参加者や教職大学院生の報告をもとに交流を深めながら、教育について自由に語り合います。
※詳細については、添付ファイルをご参照ください。
2023夏 教育実践福島ラウンドテーブル参加マニュアル（PDF）
〈申込み方法・問い合わせ先〉
【受付は終了いたしました】
問い合わせ先：
福島大学人間発達文化学類支援室
TEL:024-548-8103 FAX:024-548-3181
メール:ningen@adb.fukushima-u.ac.jp
これまでのラウンドテーブルの様子
対面型・オンライン型での基調講演・ラウンドテーブルの一コマです。
