いま学校では、学力向上やいじめ、不登校などさまざまな課題をかかえ、新任教師にも即戦力が求められています。学校は、さまざまな児童生徒のニーズに応えるのに人手を必要としています。
大学は、福島市、郡山市、伊達市、国見町、棚倉町、大玉村、桑折町と学校ボランティア活動の協定を結び、学生が各小中学校を応援しながら、学生も教師としての実践的指導力を高める活動を推し進めています。
学類後援会は助成金を、伊達市・国見町、棚倉町、大玉村は交通費を予算化して支援しています。多くの学生の自主的な活動を期待しています。
教具作成、作品展示、印刷などの支援をします。
学校教育活動を観察して、理解します。そこから課題が見えてきます。
子どもに寄りそって支援します。
運動会当日は、児童係りをまかされました。青空の下で、子どもたちの笑顔がはじけていました。
子どもたちを知る絶好の機会です。
担当の先生の指導のもとに、授業を行うことができます。
活動の「学び」を振り返り、次の課題が見えてきます。
平成28年度(園校)
小学校 | 中学校 | 幼稚園 | 特別支援学校 | 合 計 | |
---|---|---|---|---|---|
福島市 | 17 | 3 | 6 | 0 | 26 |
郡山市 | 4 | 4 | 0 | 0 | 8 |
伊達市 | 4 | 1 | 0 | 0 | 5 |
国見町 | 1 | 1 | 1 | 0 | 3 |
棚倉町 | 5 | 1 | 4 | 0 | 10 |
大玉村 | 2 | 1 | 2 | 0 | 5 |
合 計 | 33 | 11 | 13 | 0 | 57 |
(理工107)
二瓶洋允 hnihei@educ.fukushima-u.ac.jp
山縣眞二 yamagata@educ.fukushima-u.ac.jp