大きな力を感じたミーティング
10月6日昼休み、第2期の子ども支援ボランティアの説明会とグループワークを行いました。
M教室がぎっしりになる100名以上の学生が詰めかけ、福島の子どもたちのことを考えてくれる学生がこんなにいることに、胸が熱くなりました。
中には4年生も駆けつけてくれましたが、世代交代の意味合いと、4年生には別のボランティアで活躍してもらいたいことから、遠慮してもらいました。
三浦の方から4月以降の取り組みと子どもたちの様子などが報告され、今後の取り組みについて説明されました。中田学類長からは、「福島の子どもたちの未来には、学生の力がどうしても必要だ。何とか協力してもらいたい。」という力強い呼びかけがありました。
その後、6つのグループに分かれて、リーダーを選出し、今後の活動について簡単なミーティングを行ってもらいました。
本日の夕方までに3年生以下の登録が150名にも及び、当初予定した100名を大幅に超える結果となり、活動の幅を広げてゆく可能性も見えてきました。
当面は、6つのグループをいくつかの仮設住宅に割り当て、さらにグループ内でボランティアをローテーションで選んでもらい、運営していきます。11月には活動拠点となる仮設住宅を決定し、グループを固定していきます。
2011年10月6日